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Terre de Silice Blanc 2018 テール・ド・シリス / Reynald HEAULE レイナルド・エオレ

生産者 / Reynald HEAULE レイナルド・エオレ
年号 / 2018
生産地 / ロワール
品種 / ムニュピノ60%、シャルドネ20%、 残り20%:ピノグリ、リースリング、 ロモランタン、ソーヴィニョンブラン
タイプ / 白ワイン

息子(2歳)に趣味ができました。

それはうどん屋さん巡り。

 

ある日妻が保育園の帰りに、車で丸亀製麵の前を通った時に

「おいしそうやなあ」

と、言われたらしく

その次の休みにみんなで丸亀製麺へ。

 

美味しかったのか、その日は息子もとってもご機嫌。

「みんなで、たべたよお」

と満足そうに語っていました。

 

そして昨日、

「ちあう(ちがう)うどん、いきたいなあ」

と突然言い出したので、急遽

「やま」へ(徳島のうどんチェーン。たぶん徳島の)

 

そこでも大変ご満悦のご様子でした。

 

徳島も何気に、みんなうどん大好き

(私はそばが好き・・)

土地にあった趣味を持ってよかったね。

(そして安上がりでよろしい)

 

 

前置きが長くなりました。

今日はロワールの作り手、レイナルド・エオレ。

この生産者のワインは僕がフランス滞在時代

僕のワインの師匠であるトマが

「レイナルドのワインを飲んでおけ・・すばらしいワインだから」

 

と言われたのを覚えています。

当時は、ちょっと地味だけどおいしいなあ

くらいに思っていたのですが。

(ごめんなさい)

 

今日改めて飲んでみて、

すばらしいワインだと思いました。

口に入ってきた時の舌触りはとても繊細で優しく

主張は強くないのですが

飲み込んだ後に残る塩気のある余韻がとても長く

ゆっくり体に染み込んでゆくのを感じられるような酒質。

 

ごくごく、ぐびぐび

エンジョイするぜ!みたいなワインでは無いですが。

 

ゆっくりしっとりと寄り添ってくれるような液体です。

 

派手では無いが飲み心地よく、一本芯のあるワインに

惹かれる事が多くなりました。