説明
◇インポーターコメント
これが果たして、本当に造りたてのフランだろうか?
ワイン名の通り、口の中にほどけるように柔らかく広がるタンニンと果実は、どこまでもピュア。
赤系ベリーやチェリーの果実味に、ほのかにベジタルなニュアンス。
2021年は納得のいく年だったが、アルコール度数は上がらず、12%と非常に飲みやすく仕上がった。
心地よく染み渡るこのワインの一体感に酔いしれてほしい!
17世紀にぶどうを広めたと伝えられるブルトン氏の名前にちなんで。
ロワール地方の中央部では「カベルネ・フラン」のことを「ブルトン」と呼んでいる。
「ピュア・ブルトン」とは「混じりっけの無いカベルネ・フラン」という意味。
栽培・醸造
樹齢25年のカベルネ・フラン。粘土石灰質土壌。
除梗した後、足で優しく破砕。
トロンコニック木製樽にて60日間のマセラシオン。
その後ステンレスタンクで6ヶ月熟成。SO2無添加。