説明
◇インポーターコメント
アルザスの伝統品種のひとつであるピノ ブランを用いたワイン。ピノ ブランは爽快な風味と酸にシンプルな飲み心地が特徴とされるブドウ品種ですが、リスナーのピノ ブランは、その特徴的な土壌や環境、栽培によって力強い表現力を放つワインとなっています。
キュヴェ名のホーンは、ヴォルクスハイムの西側にある丘の名称で、この区画はヴォルクスハイムの中心とは異なる土壌の特性があり、より凝縮したミネラル感と芯の集中力を感じさせるワインを生み出します。
2019年は、ヴィンテージの影響もあり、より奔放でいきいきとした果実味が前面に出ており、力強いミネラル感とともに芯の太さを感じさせてくれる味わいとなっています。
自然農法で栽培されたブドウから自然酵母の力のみで発酵させ、厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、瓶詰め時に少量の亜硫酸塩(酸化防止剤)を添加して造られます。