説明
◇インポーターコメント
マセ 6 時間後、ステンレス発酵 残糖を残したまま瓶内再発酵 デゴルジュマンし出荷 SO2無添加 年産7800本
オーストリア東部、ニーダエスタライヒ州、ヴァインフィアテルにて若き3兄弟マティアス、ビクトリア、レオンハルトが 営むワイナリー。代々ワイン造りをしていたわけではないが、祖父母が保有していた畑ではブドウを栽培しており、 それを彼らの両親が受け継ぎ、趣味の一環として管理していた。また、父親は元々オーストリア最古のワイン醸 造学校の教師をしていたため、近所のワイナリーからの相談を受ける機会も多かった。このような環境下で育った 彼らはいつしかワインの道へ進む決断をし、醸造学校を卒業後、南アフリカ、カリフォルニア、ニューヨーク、ニュー ジーランドでの研修を経て帰国。2019年にオーガニック認証取得、現在はビオディナミ農法を取り入れ、環境に 配慮したワイン造りを日々模索中。ぶどう畑には羊を放牧させ、ハーブや草、カモミールなども一緒に生えており、 蝶やてんとう虫、ミミズが暮らしやすい環境を整えている。これにより、土壌が活性化され、病害に強いブドウを作 ることができるそうだ。
“In Natura”シリーズはノンフィルター、亜硫酸は無添加、もしくは瓶詰時のみ少量添加で、オーガニック認証取得と同じく2019年より開始。 畑はロイデスタール、ブルーメンタール、シュタインベルクに位置し、20ha 保有のうち、ワイン用畑は 13ha。年間生産量 50,000-60,000 本。(“In Natura”シリーズは 15000 本)レス(黄土)、ローム土壌。