説明
◇インポーターコメント
粘土石灰質土壌の南向き斜面に植えられたシラーから造られ、手摘みで収穫し、古樽で18か月熟成後、亜硫酸無添加で瓶詰。
濃厚で黒っぽさも見られるルビー色。ブラックベリーやカシスを煮詰めたような濃厚な香りに加え、黒糖っぽいギュッと詰まったニュアンスが立ち昇ります。若干の揮発酸を感じますが、冷涼な酸と果実のバランスが高いレベルで取れている為、あまり気にならないレベルです。
味わいは熟成により引っ掛かりの全くないエレガントな液体に変化しており、余韻も非常にエレガント。南仏ワインとは思えない柔らかな液体に変化しています。
2016ヴィンテージ以降、造られていないキュヴェで、このままラストヴィンテージになってしまう可能性が高い為、レスカルポレットファンの方は是非ご検討ください。