説明
◇インポーターコメント
・土壌:粘土石灰質、『ラ・ピエス・オ・ゼパングル』という区画の上のほう
・醸造
20hl/ha と超低収量。
除梗した後、足で優しく破砕。木製樽で 30 日間のマセラシオン。
その後 16 ヶ月間の樽熟成。3 回のスーティラージュ。
SO2 無添加。
・味わい
収量が非常に少なかった 2019 年。完璧に熟しきったそのぶどうからは、
生命力溢れる力強さと深い、深い味わいが感じらえる。
ブラックベリーやカシス、熟した無花果に、ほのかなスパイシーさ。
まるで活き活きとした畑の様子が伝わってくるかのよう。
30 年来、徹底して自然な造りにこだわってきたオリヴィエの神髄。
そして祖父の時代から大切に育ててきた
樹齢 70 年を超えるカベルネ・フランの味わいを体感できるのはこのワインだけ。
2018 年 VT よりすでにエキスの一体感が出てきており、今飲んでも素晴らしい。
5 年~10 年ほど寝かせることで真価を発揮するだろう。
ストーリー: 『ル・フラン』の『フラン』は、フランス語で『真っすぐ、正直』という意味でもある。