説明
◇インポーターコメント
粘土石灰質土壌に植えられたグルナッシュより造られる。収穫しダイレクトプレスした後、15日間のマセラシオン カルボニック。軽やかでタンニンの少ないフルーティーな質感を出す為に、1回目のプレス果汁のみを使用し、グラスファイバータンクで熟成させ、2020年2月初旬に瓶詰。
クリアなルビー色。抜栓直後は軽くプチプチしたガス感を感じますが、それが全体の爽快感や軽やかさに繋がっており好印象。香水っぽい赤系の花的なフローラル香やラズベリーやイチゴ、シロップ漬けのプラムやルバーブと言ったフレッシュな果実感が前面に出て、少しの白胡椒的スパイスも感じられます。
味わいには、陽気な明るい果実が口一杯に拡がり、飲むだけで気分が上がってきます。濃厚というよりは透明感のあるワインで、ピチピチした瑞々しい果実が主体で、余韻に非常にマイルドでシルキーなタンニンがほんの少しだけ。締りのあるキリっとした酸と若干のガス感がワインをポップなものに仕上げ、全体的にはスルスル系のワインに仕上がっています。
味わいには、陽気な明るい果実が口一杯に拡がり、飲むだけで気分が上がってきます。濃厚というよりは透明感のあるワインで、ピチピチした瑞々しい果実が主体で、余韻に非常にマイルドでシルキーなタンニンがほんの少しだけ。締りのあるキリっとした酸と若干のガス感がワインをポップなものに仕上げ、全体的にはスルスル系のワインに仕上がっています。
知らないうちについつい飲み進め、1本空いてしまいそうなキュヴェです。