
生産者 / Laurent Bannwarth ローラン・バーンワルト
年号 / 2020
生産地 / アルザス
品種 / ゲヴェルツトラミネール
タイプ / 白ワイン

前回のブログで
息子が英語で足し算を勉強し始めていて
天才なんじゃないかな・・・
って思ったと書きましたが
その翌日に
「ワン!プラス!ワン!イコールズ・・・・
ムーミンさぁん!!!」
と叫びながらムーミンのクッションを掲げてました。
あ、
天才じゃなかった。
って、思いました。笑
今日はバーンワルトのゲヴェルツ。
近年の彼のワイン、アルコール高いのが多いのですけど
今回のゲヴェルツも15.5%
なかなかのアルコール度数。
しかし、飲んでみるとしっとりとしていて・・
アルコールは強いのは分かるのですけど
全然すんなり飲ませてくる仕上がり。さすがです。
香りも味も、完熟した夏みかんの様な。
熟れた果実味が
これでもか!というくらい濃縮されているのに
しっとりとした舌触り。
後味には柑橘の皮の様なビターさがアクセントになり飽きの来ない味。
すごい完成度です。
また、数日経ってから飲むと、後味のビターな部分が柔らかくなり
ドライマンゴーの様な南国なテイストも感じさせ
うまいと言わざるを得ない。。w
お持ちであれば、口の大きいグラスが僕はおススメかもです。
強いて言えば
やはりアルコールの強さは飲み進めるにつれ感じるので
飲み口の良さに調子にのってスイスイ飲むと
ちょっと酔いやすいかなと。
3日くらい様子見てますが、どんどん良くなるので
ゆっくりゆっくり楽しみましょうって感じのワインだと思います。