
生産者 / Julien Delrieu ジュリアン デルリュー
年号 / 2020
生産地 / ロワール
品種 / カベルネフラン50%、グロロー50%
タイプ / 赤ワイン

以前ブログに書いたのですが
息子が嫌な事を表明するときに
「だめ!・・・・バツする!」
という、独特な言い回しをしてくるのですが
昨日お風呂に誘った時もずーっとバツする
って言ってきました。
イヤイヤ期ならぬ
バツバツ期が息子には到来しているようです。
それの反対語として
「お風呂・・マルするよ!!」
と僕が言うと
「・・・!バツする!!!」
と対抗してきたので、しばらく半裸でマルバツ合戦をしていました。
最後の方は息子が面白くなったのか笑ってたのでその隙に服を脱がせて戦いは終わりました。
本題
今日のワインはジュリアン・デリューのルジョーの赤(同じ名前で白もあります)
2020年はとても軽めな仕上がりです。
開けたてはやや平坦だったのですが
暫く経って温度が上がってくると味に立体感が出てきて
小粒な果実味に、旨みの乗った酸が絡んでとても心地良い飲み口です。
「ぴちゅっ!」っと小粒な赤い果実を噛んだときのような感覚で
とても12.5%のアルコールを含む液体に思えないほど
ストレスなく飲めてしまいます。
香りも赤い果実の香りに、湿った木の葉のような香りがほんのりと乗っかって
とても落ち着いた気分になります。
ちょっとゆったりした時間を過ごしたいとき一人で飲んだり
気心の知れた友達を家に招いて気楽に飲みたいなあ・・って感じのワイン。
価格も優しめなのでお財布的にも味わい的にも気負いなく飲めそうな
とてもフレンドリーでいいワインだと思います。
グラフの下にワインを擬音で表すという試みをしてみました。
なんとなく味の雰囲気が伝わればいいかなと・・・
不快だったらすみません。。