
生産者 / Domaine des Fauvettes ドメーヌ・デ・フォーヴェット
年号 / 2019
生産地 / ブルゴーニュ
品種 / ピノ・ノワール
色 / 赤ワイン

今週徳島はとっても寒くて
雪が降ったりしていたのですが、どうやら来週末くらいから
暖かくなるみたいですね。
暖かくなるのは楽しみが増える半面、ワイン屋としてはワインの温度管理に気を遣う(お金も)ので複雑な気持ちですが
3歳も近くなり、一緒に遊べることが増えた子供と外で遊ぶのが楽しみで仕方ありません。
うちの子めっちゃインドア派ですけど。
本題
今日はフォーヴェットのピノノワール。
ブルゴーニュのピノノワールです。
うちは性質上(?)ブルゴーニュは取り扱いが極端に少ないのですが(ボジョレは除く)
ワインを仕事にしていると
やっぱりブルゴーニュってなんだか特別な響きです。
僕的には嫉妬と羨望の入り混じる特別な地域w
コルクを抜いたところからもうすばらしくて。
コルクの質感が良くて、長めで
抜栓して良いコルクだと、期待感が上がっちゃいますよね。
そしてグラスに注いでくるくる回すと、果実の香りももちろんあるのですが
森の中を連想させる香り。
まるで森林浴をしているような、、グラスいっぱいにマイナスイオン的な何かが充満しているよう。
グラスに鼻を近づけて思わず深呼吸をしたくなります。
果実味も素直に表現されていますが、落ち着きがあり
とっても品がある。
タンニンや凝縮感も感じるのですが、溶けていくような飲み心地で優しく馴染みます。
これは、いつまでも飲んでいたい。
ゆっくり大事に飲んでいこうと思っていたのに、、
このブログ書きながらすでに半分くらい無くなってる・・・・
ずっと飲んでいたいから飲み干したくない・・・
でもどんどん減っていく・・って状態なので
すごく僕はこのワインが好きなんだと思いますw
売り切れの際はご容赦ください。