
生産者 / Les Frère Soulier レ・フレール・スーリエ
年号 / 2019
生産地 / ラングドック
品種 / シラー100%
タイプ / ロゼ甘口

こちらは厳密にはワインではなくヴァンドリクールというもので
ワインのアルコール発酵途中の糖分が残った状態でアルコール(こちらの場合マールという葡萄の搾かすから作られたブランデーの一種)を4分の1ほど添加して発酵を止めます。
そうする事によってブランデーほどアルコールは高くなく(16%ほど)甘さを残したお酒になるのです。
カルタジェーヌというのは南仏で伝統的に作られていたヴァンドリクールだそうで、フレールスーリエの祖父母も作られていた様です。
食後酒で飲むものかな??と思いきや
フレールスーリエ曰く、食中酒やアペリティフにピッタリだとのこと。
甘さが残っているので大丈夫かな??と思いましたが
飲んでみると、なるほど。
甘さはそこまで強く無いので、確かに食中酒で行けそう!
抜栓直後は、アルコールの感じと果実味がチグハグでしたが、今一日置いてから飲んでみると、、
手作り苺ジャム!
と言った感じでとっても美味しいです。
余韻もとっても優しい。
焼き菓子と合わせるのもとっても良さそう。
かなり万能だと思います。
レストランさんで、カルタジェーヌ使ったペアリング出てきたら面白そうだなあ。
抜栓1日でグイッと美味しくなりましたし、抜栓後も長く保つと思うので半年くらい掛けてゆっくり育ててみようかなと思います。
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