
生産者 / Francois Blanchard フランソワ・ブランシャール
年号 / 2018
品種 /ゲヴェルツ90% シャルドネ10%
色 / 白ワイン
味わいグラフ

良かった点
・はちみつレモンのぶどう味!みたいな
・とってもジューシー
・味が強めの料理とも相性良い(カレーとか美味しかったです)
・若干の変化はあるが日持ちする(4日かけて飲みましたが美味しかった)
・ワイン普段飲まない方に親しみやすい味
好みが分かれそうな点
・甘さでカバーしているがすっぱいはすっぱい
・(一般的な)白ワインのイメージとは離れている
おすすめシチュエーション
・晩酌
チーズなど旨みの強いおつまみと飲むと楽しいです。単体で飲んでもゆっくり飲めるので冷蔵庫に入れておいて、一杯ずつ毎晩飲むのも良さそう。酢酸発酵というお酢のような発酵も若干しているので、内臓脂肪にも効果があるかも(希望)
・スリランカカレーと
完全に個人的見解ですが、先日カレーイベントに参加した際持って行きました。個人的には酸味のあるスリランカカレーが良かった。責任は持ちませんw
まとめ
評価が分かれるワインだと思います。
たぶん、ワインが好きで普段から飲まれてる方は面食らうかもです。
でも美味しい液体であることは間違いないと思うのです。
事実、試飲会やイベントなどで彼のワインを出すと一番最初になくなりました。
それが全てを物語っているような。
細かいことは気にせず、一度飲んで頂きたいワインです。
インポーターさんのコメント
元ミュージュシャンのフラソワ・ブランシャール。ワインに興味を持ち、この世界に足を踏み入れた。野菜や穀物を育て、自給自足のような生活を送り、そのすべての畑においてビオロジック栽培を行っている。彼のこだわりには目を見張るものがある。造られたワインは基本的に全て王冠で栓をする。コルクは生産の段階でなんらかの科学的なものが使われている可能性があり、それがワインに影響を与えるのを懸念してのこと。科学物質を含んだ食べ物を子供たちに与えたくない、との思いも強い。そのこだわり抜いた姿勢は、彼の造り出すワインに十分すぎるほど反映されており、その味わいはとても素晴らしい仕上がり。
フランソワ・ブランシャールのワインに関してはこんな逸話が。赤白100種のブラインドテイスティングで、J.P.ロビノ氏(ランジュ・ヴァン)がブラインド1本ずつ選んだ赤、白が共にフランソワのワインだったのです!
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